2018年 02月 11日 ( 1 )

トラツグミと万葉集

気が遠くなるような広大な敷地。
(東京ドーム約16.68270個分)
タイムリミットは2時間。
この山の中でたった1羽のあの子を探す。

東屋の近くに出ることが多いって噂を耳にしたが・・・
案内用の看板を見ると至る所に東屋が(笑

こりゃムリだわ。
いや、無理じゃないっ!

勘と(少ないながらも過去の)経験&地道に歩いて聞き込み捜査。
どんな痕跡も見逃すな!そして必ず見つけだすんだ!
時効直前のホシを追う刑事の気分(笑



そしてついに私のカメラにタイホの瞬間♪
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トラツグミちゃんです^^ 
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こんな妄想を楽しみながらの探鳥もたまにはね(笑
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ところで今回のタイトルですが
柿本人麻呂が万葉集の中でトラツグミに触れた長唄を詠んでいます。



巻第十-1997番
【久方の天の川原にぬえ鳥のうら嘆(な)けましつすべき無きまでに】
「天の川の川原で織姫はぬえ鳥のように泣いておられました。どうしようも無いほどに」

巻第十-2031番
【よしゑやし直ならずともぬえ鳥のうら嘆け居りと告げむ子もがも】
「たとえ直接逢えなくても、私がぬえ鳥が鳴くように忍び泣きをしていると、告げてくれるような子がいてほしい。」




ぬえ鳥ってトラツグミのことです。
トラツグミの鳴き声は、口笛のようなちょっと寂しげで儚い印象があります。
だから歌にも比喩されて詠まれたのかしらね。
これらの歌は1年に1度しか逢えない彦星と織姫にちなんだものだということです。
ちなみに俳句の世界ではトラツグミは夏の季語なんだそうですょ。


トラツグミの鳴き声ってどんなの?
と、気になった方はこちらを^^
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by MISCHEH | 2018-02-11 07:00 | 鳥(た行)